アレルギーっ子がホットケーキに挑戦! が、しかし・・・
わーーー!
めちゃくちゃ久しぶりの更新です。
息子の体調不良と、私の体調不良、連休などなどが続き、
ブログを更新するタイミングを見失っていました。
家庭での経口免疫療法は順調
ブログを更新していない間にも、家庭での経口免疫療法(少量ずつアレルゲンを摂取させて慣れさせる方法)は続けており、
最近では、卵白(20分以上茹でた物)は15g、
小麦はうどんで80g以上は食べられるようになっています。
罹りつけの医師にも順調と仰っていただき、
卵白やうどん以外の食べ物も積極的に食べさせてみて~とも仰っていたので、
アレルゲン解除シートとにらめっこしながら、
ホットケーキに挑戦してみることにしたんです。
初!小麦と卵入りのホットケーキに挑戦してみた
アレルゲン解除シートによると、
ホットケーキ1枚あたりに含まれる小麦量は約100g、卵は卵白で10g(全卵換算で1/4)程度なのだそう。
息子が今食べられる小麦や卵白の量で単純に考えると、ホットケーキ1枚なら食べられるはず・・・なのですが、
初めての食品をいきなり上限量食べるのは怖い。
そこで、1枚分のホットケーキミックスを3枚分に分けて焼き、小さなホットケーキにしてあげてみることにしました。
選んだホットケーキミックスは、普通にスーパーで売っている、一般的なホットケーキミックス。
卵と牛乳を入れて焼くぞ~! ドキドキ。
「うえにバターのせてね~!」と息子もわくわくしている様子でした。
そうそう!ホットケーキといえば、上にバターと蜂蜜がのっているんだよね~。
絵本でもアニメでも、出てくるホットケーキは全部そうだもん。
憧れちゃうよね。
いざ!初めてのホットケーキの感想と反応は・・・?
初めて小麦と卵入りのホットケーキを見た息子。
「わぁ!黄色だぁ!!これって卵の色?」
「良い匂いだね~、これって卵の匂い?」
と興奮気味(笑)
私も息子に言われて気付きましたが、
アレルギー用ホットケーキと比べて、普通のホットケーキは色が濃いし、香りも良い。
いつも食べているアレルギー用ホットケーキも充分おいしいと思いますが、
小麦や卵の香りと色が入るだけでこんなに違うものなんですね。
弾力のあるふんわり感といい、別格といっても過言ではないかも。
さて、初めてのホットケーキを食べた息子の感想は・・・
「おいしい~~~!!!」だそう。
そりゃそうだよね!わかるわかる~(笑)
ところが・・・・
数口食べたところで、「口の中がピリピリする~」と申告が。
息子は小麦で口がピリピリする症状は出たことがないので、
あぁ、これはきっと卵のアレルギー反応かなと思いました。
とりあえず、食べるのを中断させて様子見。
幸い、蕁麻疹や呼吸乱れといった外見でわかるアレルギー反応はでず、
口のピリピリもすぐに収まった様子。
う~ん。これは食物アレルギーとはまた違うアレルギーなのかなぁ。
というのも、以前にもこのブログで少し触れた(過去記事)のですが、
食物アレルギーとは、アレルゲン物質が消化される際にアレルギー反応を起こすもののことを言うそうで、
触れただけで反応が出る接触性とはまた異なるのだそうです。
今度の通院時に医師に相談してみないといけませんね。
ひょっとすると、加熱時間が原因か…?
さて、今回のホットケーキチャレンジは残念ながら間食できず。
卵白15gまで食べられていたのに、ホットケーキは数口しか食べられないのはなぜ?と不思議に思いましたが、
きっとこれは加熱時間に原因があるのかも。
卵に含まれるアレルゲン物質は、加熱するとアレルギーを起こしにくくなると言われています。
普段食べさせている卵白は、いつも茹で卵にしてから卵白だけをあげていますが、
茹で卵に比べると、ホットケーキの加熱時間って短いですもんね。
口の中がピリピリする~は、卵のアレルゲン物質が強いまま残っていたせいかなのかも?
あくまでも素人の想像ですが・・・
残ったホットケーキはとりあえず冷凍。
私が食べるしかないかな~
+++——————————————————-+++
最後まで見てくださってありがとうございます!
Twitterはじめました。ぼちぼちつぶやいています。
@nikotama0402をフォローする
+++——————————————————-+++