保湿クリームあれこれ使ってみた！デリケート肌の赤ちゃんにおすすめの市販２強はコレ！
よく、アレルギーっ子は肌が弱い子が多いと聞きます。
決して肌が弱い＝アレルギーというわけではないと思いますが、
言われてみれば、たしかに息子も肌は弱いです。
肌荒れについては新生児期の頃から、おむつかぶれや長引く乳幼児湿疹に悩まされていました。
「息子の肌に合う保湿クリームで、かつ、手軽に買える商品が欲しい！」
そう思って、ベビー用品店やドラッグストアで見かけるベビークリームをあれこれ試したものです。
今回は、そんな私＆息子が使用した代表的なベビークリームの紹介と、
結局は病院でもらう保湿剤が一番だなぁというお話です。
保湿クリームは必須！でも選び方が難しい…
赤ちゃんの肌荒れ予防に欠かせないのが保湿ですよね。
沐浴や入浴後、乾燥が気になるときには保湿クリームを使用します。
でも、肌が弱いと、この保湿クリーム選びも難しい。
保湿剤が肌に合わないとすぐにブツブツが出てしまいます。
かと言って、成分が優しいものには保湿力が弱いものもあり、何度も塗り直さないといけないなんてことも。
しかも、こういった使用感って、実際に買って使ってみないと分からないからまた難しいんですよね💦
あれこれ試しまくった０～１歳期
しっかり保湿しているつもりなのに、肌が荒れやすいわが子。
私は新米ママで、どんな保湿クリームが良いのかさっぱり分からず。０～１歳期はベビー用品店やドラックストアで見かけた保湿クリームをいろいろ試しました。
いくつか例をあげると・・・
（以下はあくまでも個人の使用感です。）
× ジョンソン ベビーローション
オイルと合わせて昔からある定番保湿剤ですよね。
しかしこちらは息子の肌には合わず。
肌荒れが出るので数回で使用をやめました。
△ ピジョン ベビーローション＆クリーム
ドラッグストアなどでも見かけるシリーズです。
伸びがよく息子の肌にも合っているようでしたが、保湿力はいまいち。
△ ピジョン ももの葉ローション
肌荒れ予防に良いと聞いて試してみました。
息子の肌には合っていましたが、やはりローションだけでは保湿はいまいち。
クリームやオイルの重ね付けが必要で、ちょっと面倒。
肝心の肌荒れ予防も特に効果は感じずでした。
× アトピタ
敏感肌用の肌ケアシリーズです。
保湿クリーム以外にベビーソープやシャンプーもあります。
時期を変えて何度か購入しましたが、息子の肌には合わずでした。
どれもよく見たり聞いたりする商品ですよね。
使用感や相性は赤ちゃんによっても違うと思います、あくまでも私の感想です。
私の市販保湿クリームおすすめ２つ
いくつか保湿剤を使っていく中には、これは良い！と何度もリピートしたものもあります。
特に気に入って使っていたのは次の２つ。
◎ ベビーワセリン（おすすめ度★★★★★）
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ワセリンです。ベタつきやすいですが、肌に優しく保湿力もバッチリ！
もう今まで何本買ったかわかりません。
ちなみにワセリンには、違うメーカーのヴァセリンや白色ワセリンといった商品名もありますが、商品によって純度が違うので注意です！
例えば、よくドラッグストアで安売りされている青い蓋のヴァセリン（Vaseline）は黄色ワセリンと呼ばれ、ワセリンの中でも純度は低めです。敏感肌な赤ちゃんへの使用はおすすめできません～。
◎ マミーボディミルク（おすすめ度★★★★☆）
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すい～っと軽く伸びるのに保湿力もあって良いです。
使用推奨年齢６ヶ月～で、市販だと１本1,000円超えとやや値段が高いのがネックですが、市販保湿クリーム中ではお気に入りの商品でした。
もちろん、こちらも私個人の感想です。
初めて使用するときには、肌との相性を確認してください～。
結局たどり着いたのは皮膚科のお薬
さて、そんなこんなでベビー用品店やドラッグストアに並ぶベビークリームをあれこれ購入した私＆息子。
結局今は、息子のスキンケアに何を使っているかと言うと、小児科で処方されている保湿剤です。
現在は主に２種類。
・プロペト
・ヒルドイド（クリームとローション）
プロペトはワセリンの一種で、市販のワセリンよりも比較的純度が高い保湿剤です。
ヒルドイドは保湿や抗炎症作用のあるお薬らしいです。
息子の毎日の保湿にはプロペト、乾燥が酷い部分などにはヒルドイドを使用しています。
ヒルドイドのローションタイプは主に頭皮の肌荒れに使っています。
どちらも定期的に小児科に通い、息子の肌の様子を診察してもらってからお薬を出してもらっています。
いまより肌荒れが酷かったときにはステロイドも手放せませんでしたが、現在はプロペトとヒルドイドで間に合うようになりました♪
最初の頃は、わざわざ小児科に通うのは大変かなとか、肌荒れで小児科に通っていいの？とか思っていました。
でも、市販のクリームをあれこれ試したり、一進一退する息子の肌あれに悩んだりするよりも、
ちゃんと病院で処方薬をもらったほうが気持ち的にも経済的にもラクだと今では思っています。
あぁ、そういえば、プロペトがもうすぐなくなりそうでした。
乾燥する冬が終わったかと思ったら、今度は子どもたちが汗をたくさんかく季節になり、相変わらずスキンケアには気が抜けませんね～。
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