【小麦・卵アレルギー】アレっ子にこたまブログ

小麦と卵アレルギーの子供を持つ母です。(お醤油可、卵白3.7gクリア)子が普段食べているものや、アレルギーっ子の生活の様子をぼちぼちと。※医療関係者ではありません

卵アレルギーはインエンザの予防接種を受けられないって本当!?→受けられるらしい

 

「むこうの地域の保育園ではもうインフエンザが出たらしい~」とか、
「インフルエンザの予防接種行ってきた~」とか

この頃ちらほらとインフルエンザの話題を耳にするようになりました。

 

体の節々が痛くなって、高熱が出るインフルエンザ、
熱は数日続くこともあり、罹ると大人も子どももかなりしんどい思いをしてしまいます。
特に乳幼児は大人よりも重篤化しやすいそうで、予防のためにワクチン接種を推奨する声も聞かれます。

 

しかし、ここで気になってくるのが卵アレルギーです。

 

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画像はイメージ


実は、卵アレルギーがあるとインフエンザの予防接種ができないと言われることがあります。
理由はインフエンザワクチン製造時に鶏卵が使用されているから。

 

実際に息子は1~3歳まで、インフルエンザのワクチンを接種できたことがありません。
病院に問い合わせるも、毎年断られてきたのです。

 

ところが、今回そんな卵アレルギーとインフルエンザワクチン接種についての記事を目にしました。
どうやら基本的には、卵アレルギーでもインフルエンザの予防接種を受けることができるらしいのです。

 

卵アレルギーでもインフルエンザの予防接種ができる!?

 

卵アレルギーとインフルエンザワクチンの関係について
こんな記事を見かけました。

 

news.yahoo.co.jp

 

記事の内容をまとめると、
インフルエンザワクチンには鶏卵蛋白が含まれているが非常にわずかで、アレルギー症状を引き起こす心配はなく、卵アレルギーであってもインフルエンザの予防接種を受けられる。

というものです。

 

卵アレルギーを引き起こす物質は、卵に含まれる蛋白だとされています。
なので、インフルエンザワクチンにどれくらいの卵蛋白が含まれているかがポイントになるのですが…、

 

記事によると、
日本で製造されているインフルエンザワクチンに含まれる卵蛋白は1mlあたり数ナノグラムなのだそう。この数ナノグラムというのは、アレルギーが起こる可能性があるといわれる量の約1000分の1にあたる量。
つまり、インフルエンザに含まれる程度の蛋白量ではアレルギーの心配はないというわけなのです。

 

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13歳未満は2回の接種が必要なので計画はお早めに~

 

ただ、わが家が経験しているように、病院によっては卵アレルギー患者へのワクチン接種を断るケースもあります。
インフル予防接種を考えている人は、まず病院に電話して卵アレルギーがあっても受け付けてもらえるかを確認するのがおすすめです。

 

 

ちなみに、わたしが以前にTwitterで「卵アレルギーの息子はインフルの予防接種を受けられなさそう。3つの病院に電話したけど断れた~」みたいな内容をつぶやいたところ、

「うちは卵アレルギーでもやってもらえたよ。」

「卵アレルギーでも大丈夫ってお医者さんが言っていたよ。」

「病院に勤めているけどうちの病院では卵アレでも受け付けているよ。」

といった反応をいただきました。
いずれも私が住んでいる関西以外にお住まいの方だったので、ひょっとして地域の病院によっても考え方が違う?なんて思ってもみましたが、実際のところどうなんでしょう。


いずれにしても、まずは病院に問いあわせて、卵アレでもインフル予防接種してもらえるか聞いてみてくださいね~。

 

(追記)

卵アレルギーとインフルエンザワクチンの関係について、こちらのサイトも分かりやすかったです。手ピカジェルで有名な健栄製薬のサイトです。 www.tepika.net

 

 

 

 

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