【小麦・卵アレルギー】アレっ子にこたまブログ

小麦と卵アレルギーの子供を持つ母です。(お醤油可、卵白3.7gクリア)子が普段食べているものや、アレルギーっ子の生活の様子をぼちぼちと。※医療関係者ではありません

食物アレルギーっ子、災害時の対策は?防災グッズを見直したい

 

久しぶりのブログです。
子供が風邪をひいて保育園を休んだり、保育園で使うのに必要な制作物があったりでなかなかブログを書く時間が・・・。

 

特別何があるってわけではないんですが、できればブログは続けたいな~とは思っているのです。

 

そんな今日のブログは、私が以前から気になっていることのひとつ「災害時の備え」について少し。
この頃また近隣で小さな地震が続いているので改めて災害対策について考えてしまいます。

 

わが家の非常持ち出し袋(防災バッグ)はこんな感じ。

 わが家の非常用持ち出し袋です。

 

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右は主に防災グッズ、左には主に非常食と子どもの身の回り品が入っています

 

鞄は2つに分けてあります。

わざわざ鞄を分けているのは、いざという時、最低限のものだけでも手に引っ提げて逃げやすいようにという理由からです。

 

右の青色リュックは防災グッズとして購入したもので、さらに個人的に必要な物をプラスしているので、重さが10キロ以上あるんですよねぇ。

(使う機会がないことを願いますが)実際に私が使うことを考えたら、リュックを持って子どもを連れて……、この重さはツラい。

大人が私ひとりしかいないときや本当に緊急時にはリュックは置いておき、手提げだけ。少しでも身軽な方がいいのかなぁとバックを2つに分けました。

 

食料品はいちおうアレルギーにも気を付けて、息子も食べられるものを入れています。
そろそろまた中身を見直さなきゃだ。

 

あと、カバンの形状も手提げより、肩掛けがいいのかなぁ。

もともと息子を抱っこひもに入れた状態で使用する想定だったのですが、息子も4歳になり自分で走れますもんね。


災害が起こっても、配給にはアレルギー対応食がないかもしれない

 

アレルギーっ子を持つ親として心配なのは、やっぱり食事です。

災害避難時には配給もあるとは聞きますが、
以前こんな記事を見かけました。

<熊本地震>アレルギーの子 配給が食べられない…|静岡新聞アットエス

https://www.at-s.com/news/article/women/report/234634.html

 

ざっくり内容を紹介すると、
『災害時の配給にはアレルギー表示がないケースがある。ただでさえ心身が弱りアレルギー症状が出やすい不安もある中で、配給を子に与えるのが怖い。』というものです。
ちなみに記事内では、日本小児アレルギー学会が対応食品を提供したという内容にまで触れられています。

 

この記事自体を見たのは3年前頃ですが、内容がずっと印象に残っています。
また当時見た、アレルギーと災害について触れた別の記事でも、
・災害後の早いタイミングでの配給にはアレルギー表示がない
・アレルギー対応食が用意されるには時間がかかる
といった内容が書かれていました。

 

3年前の記事なので、今はもっと行政の対策も整っているかもしれません。
でも、災害後すぐに子が食べられるものがない可能性があっては困ります(;´Д`)
やっぱり各家庭での備えが必要だなと改めて考えさせられます。

 

わが家もいちおう備えてはいるけれど・・・やっぱり不安

 

災害時のアレルギー対策については、以前にNHKでも取り上げられていました。

 

その放送内容をまとめた公式NHK生活情報ブログはコチラ↓

災害時の食物アレルギー対策 | 食 | NHK生活情報ブログ:NHK

https://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/300/200/277260.html

 

やっぱりみんな不安ですよねぇ。
さらに、このブログにあるように、親子ではぐれたらどうしよう、とかいろんな可能性を考え始めるともうキリがなくなっちゃいます(´д`)

 

とりあえずは、食料と最低限の身の回り品だけでも見直してみようと思います。

 

 

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