人に預けるときの食事はどうしてる?【小麦・卵アレルギー】わが家の場合
子がアレルギー持ちだと言うと、「人に預けるときはどうしてるの?」と聞かれることがあります。
わが家ではあまり保育園以外に預けることはないのですが、
ごくたまに私の実家に預けるときはかなり気をつけています。
あくまでも、「わが家の場合」という話ですが、ブログにまとめてみました。
意外とある!?預け先でのアレルギートラブル
私は子が食物アレルギー持ちということもあり、
アレルギーに関する情報をいろいろ目にすることがありますが
その中で、時折「子供が預け先でアレルギー物質を食べてしまった」という話題を見かけることがあります。
その預け先で多いのは実家や義実家。
私が見かけたケースでは、アレルギーがある事は知っているものの、アレルギーや食べ物に関する情報が不足していて誤食に繋がるケースもあるようでした。
アレルギーや食べ物に関する情報不足とは、
例えば、アレルギーを単なる食わず嫌いと同じように軽く考えていたとか、
アレルギーには気を付けていたものの原材料のチェックを怠ったり、またはアレルゲン物質が含まれていないと思い込んで与えてしまったりなどです。
アレルギーっ子を持つ親としては他人事じゃないなと不安を覚えてしまいます。
わが家の場合、食事やおやつは全て私が用意
さて、わが家の場合です。
子供を預ける機会といえば、私が里帰りした時に実家に預けるくらいなのですが、
前述の前情報もあってか、子を実家に預けるときはとても気を付けていて、
「子が口にする物は全て私が用意する」を徹底しています。
その他にも実家には
アレルギーは命に関わるものであることや、
加工品には意外なアレルゲン物質が含まれていることもあるため、食材選びが難しいこと、
さらに、誤食などで万が一アレルギーが出たときにどう行動すべきかや、薬の飲ませ方などを普段から話しています。
私が用意する食事はその時によりますが
手作りのお弁当や果物の他に、レトルトや市販のお菓子を用意することもあります。
私が心配症なので(笑) 余裕をもって多めに実家に置いていきます。
もちろん、万が一のために保険証や発作時に使用する薬も預けてから出掛けます。
ほんと、こんなに厳しい条件でも喜んで子を預かってくれる実家には感謝です。
万が一があれば全員が悲しい思いをしてしまう・・・
わが家のケースはちょっと大げさに感じる方もいるかもしれません。
いや、私も改めて文章にしてみると、ちょっと大げさかなと思う部分もあります(笑)
預け先が実家だからこそできていることでもありますね。
いやいや!
でも!
きっと実際にはこれくらいでちょうど良いと思うのです。
だって、もしも万が一のことがあれば、全員が悲しい思いをするんですもの。
ぶっちゃけ、実母は
「孫に自由におやつをあげられない」
「一緒に出掛けても好きな物を食べさせてあげられない」
と残念がってはいます・・・。
将来アレルギーが治ったときはよろしく!と伝えてはいますが、やっぱり申し訳ない気持ちにはなりますね💦
早くアレルギーが改善してくれることを期待するばかりです。