急いだアレルギー検査で後悔……!アレルギー検査は生後6か月頃から受けられるけれど……
子供のアレルギーに対して親が敏感になるのは離乳食期間ではないでしょうか。
初めての食材、とくにアレルギーが出やすいと言われている食材をあげるときはドキドキしますよね。
中にはアレルギーが心配で、早めに検査しておいたほうがいいのかな?と悩む人もいるよう。
これはあくまでも私個人の感想ですが、特に症状がないのに「気になる」というだけで検査をするのはおすすめしません。
なぜなら、アレルギーの血液検査を急いだ私自身が後悔しているから……。
そんな、アレルギーっ子の母である私の個人的な感想や、検査についての話などをまとめてみました。
赤ちゃんのアレルギーが気になる人たちや、検査をうけたいなと考えている方たちの参考になればうれしいです。
アレルギー検査のタイミングは「症状があったとき」
まず、いつからアレルギーの血液検査ができるのか?ですが、
一般的に、アレルギー検査は生後6か月以降と言われています。
生後6か月頃といえば、離乳食を始めている赤ちゃんがほとんどですよね。
ドキドキの毎日ですが、育児書などの手順通りに、時期に合った食材を少量ずつあげていき、気になる症状があれば病院にかかるで良いと思います。
アレルギーの血液検査は赤ちゃんにとって負担が大きい?
なぜ、私がアレルギー検査を積極的におすすめしないかと言うと、
アレルギーの検査が赤ちゃんにとって大きな負担になったのではないかと考えているからです。
一般的に、アレルギーの検査は血液検査で行います。
血液を注射器2本分ほど採取して検査するのです。
私の息子は生後6か月頃に血液検査をしました。
アレルギーをうたがった理由は以前にもかきましたが、
体が動かないようにタオルでグルグルにまかれ、血液採取をしました。
それはそれは稀に見る大泣きで、親としては胸が痛くなってしまいました。
その経験から、息子はしばらく病院嫌いになってしまいました。
病院に入っただけで大泣きするようになってしまったんです。
それくらい赤ちゃんにとっては負担だったんだと思います。
小児科または、アレルギーの標榜がある小児科へ
しかし、いくら可哀想とはいえ、実際にアレルギーの懸念がある場合は
アレルギー検査を受ける必要が出てきます。
何かおかしいなとか、食後にアレルギー反応のようなものが出たとか、そういう場合は病院に行ってアレルギーについて相談してみて下さい。
また、この時、おすすめなのは小児科です。
アレルギー科の標榜があれば尚良いですが、小児科からアレルギーに強い病院を紹介してもらえることもあるので、信頼できそうな小児科またはかかりつけの小児科で相談してみると良いと思います。
ちなみに、私の場合は、たまたま近所にアレルギー科もある小児科があったので、そちらで検査してもらいました。
以降しばらくそちらに通っていましたが、転居で通い難くなったため、現在は別の小児科から紹介してもらった大きな病院のアレルギー科に通っています。
病院や医師によってはアレルギー治療に対する考え方が違っていることもあって、やっぱりそのあたりは相性かなと思います。
まずは相談してみて、納得して治療を受けられるところを見つけるのが一番良いと思うのですが……。病院選びもなかなか難しいので、その辺は運もあるのかなぁと。
アレルギーの検査費用や項目について
気になる検査の内容についてですが、
費用は住んでいる地域によっても異なると思います。
例えば、私の住んでいる大阪市では、子供の医療費は1受診実費500円まで、月実費でも1,000円までしかかからないので、
アレルギー検査も同じく1回500円でできました。
また、検査ではアレルギーを調べたい項目を選ぶことができます。
私は小麦のほかに、一般的にアレルギーが出やすい項目を調べてもらうよう先生にお任せで選んでもらいました。
と、こんな感じかな。
いつから検査できるのか、どこで、費用は?など、大まかですがなんとなく雰囲気が伝わっていれば嬉しいのですが💦
実際の検査の様子はまたそのうちブログでアップできたらなと思います。