子のアレルギーを疑ったのは生後5ヶ月頃!きっかけは肌荒れ
食物アレルギーに気付くきっかけって、たいてい食事のあとに湿疹が出たとか、具合が悪くなったとか、原因物質を食べて症状が表れたときだと思います。
でも、私が子のアレルギーを疑ったのは、まだ離乳食も始まっていない赤ちゃんの頃でした。
あ、でも半分は不安からくる思い込みもあったかも?(笑)
いつから子どものアレルギーを疑い始めたのか、
またそのきっかけは何だったのかを振り返ってみました。
▶ 生後0ヶ月から肌荒れに悩まされ続けた日々
息子がいつからアレルギーだったのか。
それは分かりません……。
でもひとつ言えるのは、生後0ヶ月の頃から肌荒れが酷かった!
オムツかぶれはもちろん、乳幼児湿疹がなかなか治らない、ちょっと良くなったと思って油断するとまたすぐに肌が荒れる。
そんなこんなで生後0ヶ月の頃からワセリンなどの肌ケアアイテムが欠かせませんでした。
汗をよくかく夏には一日に3回沐浴させたり、オムツ換えのときは毎回おしりをぬるま湯で流したり、
いやぁ今思い出してもあの頃は大変だったぁ。
▶ 生後5か月「やっぱり何かおかしい…」
せっせと子の肌荒れをケアを続ける日でしたが、
やっぱり思うわけですよ。
「なんでこんなに肌荒れが出やすいの?何かおかしい……」と。
そこで疑ったのがアレルギー。
ネットなどで肌アレケアについて調べているときにも、『アレルギーのある子どもは肌荒れが出やすい』なんて情報を目にしていましたし、
ひょっとしてうちの子もそうなんじゃ…?と疑い始めたのです。
▶ 自己判断はNG!まずは医師に相談を
「ひょっとして小麦アレルギーかしら?」
そう思い始めると、もう全てがそう思えてくるんですよね(笑)
当時は母乳メインなうえ、私もよく小麦食品をたべていたこともあって、もうアレルギーがのことが気になって気になって。
そこで私が何をしたかと言うと、自らグルテンフリー生活を始めてみたんです。
(※自己判断でのグルテンフリーについては、後に医師に注意されたので、真似してはいけません!後述します。)
このときは、粉系食品はもちろん、調味料まで徹底的に排除しました。
いやぁ、思いつめた人間の行動力ってすぎょい(笑)
その結果、なんだか子の肌荒れもマシになってきたような『気がした』んです。
こうなったらもう病院で相談するしかない!と、アレルギーを見てくれる小児科を探して相談してみました。
▶ どうして!!?検査ではアレルギーが無かったのに!
アレルギー検査の結果、食物アレルギーは無しと分かりました。
医師からは「自己判断での極端な食事制限は健康を害する元になる」と注意をいただきました。
本当おっしゃるとおりだと思います。反省……。
でも、でも、アレルギーが無いと分かって嬉しい反面、
じゃあこの肌荒れは何?なんでこんなに肌が弱いの?と
私はまた途方に暮れてしまったのも正直なところです。
原因が分かれば根本から治療できるかもと、原因を突き止めることに期待していたのかも。
そんなこんなの日々が過ぎる間に、この離乳食も着々と進んでいました。
「それなら今度パンも解禁してみるか……。」
ところがどっこい、
いざ離乳食で子供にパンをあげてみると、ポツ…、ポツ...、ポツポツ……と、湿疹が出てしまったんです。
いやぁ、慌てました(笑)
息子を抱えて、家から一番近い小児科に飛び込みました(笑)
そうした訳で、後日またアレルギーを見てくれる小児科で再検査となり、このときの血液検査で、ついにアレルギーの結果が出ることとなりました。
肌荒れの原因が分かったような気がして、「やっぱりそうだったか…」と思いましたが、
結果が出てしまったことで、逃げられない、大変なことになってしまったとも感じました。我ながらいろいろ矛盾してる汗
なぜ、最初の検査でアレルギーが出なかったのかは、分かりません。
そして、私がアレルギーを疑っていたのも、偶然だったのかも分かりません。
いずれにしても、やっぱり何かおかしいと感じたら専門医に相談するのが良いのでしょうね。
アレルギーって難しい……。